かりん生産者会について

まんのう町特産の花梨を12人のメンバーで栽培研究しているグループです。かりんは直立性喬木と隔年結果の性質を持つ上、登録農薬も少なく栽培管理が難しい作物ですが、会員相互協力のもと、”かりんの町 まんのう”を目指して講習会を開催するなどして秀品の育成に努めています。かりん実の加工や栽培についての問い合わせにも対応しています。

剪定講習会の様子です。全員が集合して他園と自園の違いを検討しつつ、理想的樹型を目指して意見交換をします。まんのう町担当の中讃普及センターから果樹専任講師を招いて勉強が行われます。

かりんの実を集荷している風景です。生産者会の会員がまんのう町のかりんを集荷し加工会社へ出荷します。これで”かりん湯” ”かりん飴”が出来上がります。会員が総出で作業が進みます。